著作者:myriammira/出典:Freepik

こんにちは、まだまだ新人の畠中です!
4月から急に暖かくなったので(夏かとおもう日もありましたね)
毎朝眠気と花粉に勝負を挑む毎日です。
今のところ連勝です。

さて今回は「企業やお店がSNSを運用するメリット・デメリット」を紹介させていただきます。
もっと奥深いことは重々承知ですが、「みんなやってるけどどうなの?」みたいな疑問の答えになったら嬉しいです。

企業やお店がSNSを運用するメリット

より広く・早く認知されやすい


Facebookの大流行以来、人々はネットに日常を公開したり、SNSでも情報収集をするようになりました。
拡散される情報量もSNSの登場以前とは比べ物になりません。
特にTikTokやInstagramのリール機能では、フォロワー同士のコミュニケーションに留まりません。
ユーザーの関心が高いコンテンツを自動で選んで表示するので、より適切なターゲットに情報が届きやすいのです。
また、良質なコンテンツやキャンペーンを提供することで、ユーザー側が自発的に共有・発信・拡散してくれることも!
(↑これが「バズる」ということですね!)

顧客との距離が近くなる


まず、親近感がわいてブランドや商品を選んでもらいやすくなります。
例えば、商品が認知された時に、ユーザーは気軽に質問したり、コメントを書き込むことができます。
回答もコメント欄で行えるので、直接的かつ短い時間で顧客とのコミュニケーションがとれます。
さらにそれをみた別のユーザーが興味をもち、新たな利益獲得につながる可能性もあります。

競合他社の動向を把握できる


競合他社の活動やそれに対する顧客の反応をほぼリアルタイムで把握することができます。
早く対応できるので、競争力を維持しやすくなります。
ただし「お互いに」把握できるようになります。

企業やお店がSNSを運用するデメリット

ネガティブな意見への対応


SNSでは有名になればなるほど、ネガティブなコメントやいたずら、批判がつきものです。
迅速な対応を求められる上、対応が不適切だと逆効果になる可能性もあります。

時間や場合によってはお金もかかる


まずSNS上ではある程度クオリティが高く良質な投稿でなければほぼ誰も見てくれません。
広く認知されるには投稿を作成する時になんらかの工夫が必要です。
とにかくたくさん投稿する!というだけではただアカウントに投稿が増えていくばかりです。
そして、”ある程度クオリティが高く良質な投稿”を作成するのは手間も時間もかかります。

アルゴリズムの変更による影響


続きになりますが、SNSプラットフォームはアルゴリズムによって投稿の表示順序などを決定しています。
(どの投稿を”おすすめ”に表示させるかなど)
アルゴリズムは不定期に変更されるので、定期的に戦略を練り直さなければなりません。
例えば、
・フォロワー数よりいいね数
・いいね数より保存率
・再生”数”より再生”時間”
などなど、、、。

しかしこれに関しては、ある程度ファンが獲得できていればそこまで懸念しなくてもよいと思います。
(フォロワーにとっての”良質な投稿”であることが重要だと思うので)

まとめ

いかがだったでしょうか。
SNSの企業・お店アカウントは、作るだけ作っていくつか投稿してあとはほったらかし、、、。
というのも消費者ユーザーから見てあまり印象がよくないので、デメリットもご紹介しました。

とはいえ最近はTVを見ない人も増えていて、SNSの活用がより効果的な時代になっていると感じます。
企業やお店のアカウントの内容は、商品や製品の紹介だけではありません。
「社長に◯◯してみた!」や「●●会社の日常」など、ヒトにフォーカスした発信もよく見かけます。
社内を覗き見できるので、良質な雇用につながることもあります。
(就職後のイメージがしやすいので離職率が下がります)
収益になるほどバズらなくても、十分顧客数の拡大や売り上げ向上につながったという事例もあります。
認知度でお困りでしたら一度ご検討ください。

弊社では、Instagram投稿などの画像作成業務も行なっております。
SNSを活用した認知度アップをご検討の際は、ぜひ弊社までご相談ください。

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