こんにちは!GWは6年ぶりに関西圏以外のどこにも行かなかったFUです。

当サイト(web-loop.com)では、去年の3月からブログの運営を見直して、オーガニック検索からのユーザー数は前年比5倍に増加しています。
昨年の年末に『2023年ブログ運営振り返り』というブログを書きました。半年経って新しい気づきを発見しましたので、今回は、「なぜオリジナルコンテンツが必要か」「オリジナルコンテンツは一体どんなものなのか」「オリジナルコンテンツをどのように作成するか」を書こうと思います。

タイトルに書いた「本質」はあくまでも筆者個人的な考えです。抽象的な概念が多いかもしれません。分かりやすく説明するため、具体的な事例と検証データもあげます。ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

オリジナルコンテンツとは?

和製英語「オリジナル」の英語は「original」、主に「原本」「独創的」という意味で使われます。日本語とほとんど同じ意味です。
コンテンツ「contents」とは、インターネットやテレビ、紙などのメディアを通して伝えられる内容のこと。 文章や写真、動画などを組み合わせて作られます。

二つの言葉の語義を参考にすると、オリジナルコンテンツとは他のメディアに掲載されてない、独自の考えや経験などを取り入れたコンテンツのことを指します。

なぜオリジナルコンテンツが必要なのか?

では、オリジナルコンテンツはどんな役割がありますか?その重要性を解説していきます。オリジナルコンテンツが持っているチカラは主に以下の3つです。

➊ 自社サイトが検索エンジンに高く評価されやすくなる
➋ ユーザーと信頼関係を築くことで、ブランド認知度を向上させる
➌ 他社との差別化を図って、時代の流れに取り残されるな!

自社サイトが検索エンジンに高く評価されやすくなる

SEO(検索エンジン最適化)の観点からみると、オリジナルコンテンツは重要不可欠です。Google 検索セントラルには以下の内容を明示しています。

Google の自動ランキング システムは、検索エンジンでのランキングを上げることではなく、ユーザーにメリットをもたらすことを主な目的として作成された、有用で信頼できる情報を検索結果の上位に掲載できるように設計されています。

ユーザーが検索エンジンで情報を探す際、質の高いコンテンツは検索結果の上位に表示されやすくなります。そのため、サイトの検索順位を上げるため、オリジナルコンテンツが不可欠となります。

ユーザーと信頼関係を築くことで、ブランド認知度を向上させる

自社のウェブサイトが検索結果の上位に表示される機会が増えると、アクセス数が自然に増えますね。独自の経験や知識に基づいたコンテンツは、読者の信頼を得ることが可能です。これにより、企業様のブランド認知度を向上させることにつながります。

他社との差別化を図って、時代の流れに取り残されるな!

大量生産・大量消費の時代は終わった現在、消費者はより質や心の満足を重視している商品やサービスを求めています。インターネットの情報も同じです。
他社が行っていない独自のコンテンツで差別化できれば、ユーザーに自社の強み・魅力を知ってもらえます。継続的に配信したり、定期的に情報を更新したりすることで、コンテンツの価値を維持することもできます。

オリジナルコンテンツはユーザーに共感が生まれます。検索エンジンからの評価を積み上げていくことで、企業の信頼性の向上とブランドロイヤリティを深めるのに役立ちます。

具体的な作成方法(事例と検証データあり)

SEO対策の一環であり、質の高いオリジナルコンテンツを作成することで、企業や商材に対する信頼感を高めることも可能です。今まで弊社が作成したオリジナルコンテンツとSearch Consoleで検証したデータを挙げながら、オリジナルコンテンツを作成する4つの方法を具体的に説明します。

➊ 画像を活用することで読み手の理解を促進するコンテンツ

文章だけでは伝わりにくい情報を視覚的に表現することは読者の興味を引くだけでなく、情報の理解や記憶にも効果的です。例えば、弊社のデザイナーが発信した「Photoshop・Illustrator」技術・操作系に関する記事は、積極的に画像を使うことで、検索エンジンに評価されています。
検索順位が1位の記事が多いです

➋ 根拠を示した信頼性の高いコンテンツ

コンテンツの目的は「メッセージを伝える」ことなので、そのメッセージや主張を証明するエビデンスが必要となります。出典を明記したり、専門性の認定を示したりすることで、読み手はその内容を確認することができるので、コンテンツの信頼性も高くになります。

ホームページ制作会社としての弊社にとって、「○○業界×ホームページ制作」といった検索ワードは競争が激しい領域です。他社が作成した記事と差別化するため、内閣府の『薬局の利用に関する世論調査』を活用にして『【薬局のホームページ制作】必要なコンテンツとおしゃれなデザイン事例を紹介』という記事を作成しました。「薬局業界の現状・今後の動向」をさらに提示した上で、記事の信憑性を高めました。

Search Consoleの結果と動向:
公開した時点では、検索結果の1ページ目の下部(9番目)に表示されていました。Googleアナリティクスで確認したところ、エンゲージメントが高いです。4ヶ月後にその記事の検索順位は2位・3位になりました。それに伴ってCTRと表示回数も好調です。

※実は、自社の行った独自調査は価値がもっと高いですが、相当な労力や費用がかかります。中小企業にとっては無理かもしれませんので、他社や行政機関の調査や報告書を活用しても大丈夫でしょう。

➌ 他社が言及してない自分の独自経験を基にしたコンテンツ

お客様からの質問や導入事例、自分が取り組んでいることなど、何でも構いません。他のサイトから引用したり転載したりすることではなく、独自に得た情報や体験のこと(一次情報)に非常に高い価値があります。

例えば、筆者はGoogleアナリティクス4を使用する際に、「リアルタイムレポート」という機能がとても助かります。ネットで検索しても自分と同じような経験を解説する記事が見つかりませんでした。そのため、『意外と知らない!Googleアナリティクス(GA4)リアルタイムレポートの活用方法』を作成しました。

Search Consoleの結果と動向:
公開した時は、検索結果の1ページ目の真ん中でした。3ヶ月後にその記事の検索順位は2位・3位になりました。CTRと表示回数も上がりましたが、最近コンテンツマーケティングに強い他社が似ているテーマの記事を公開したことで、その記事のクリック数とCTRが減少気味。タイトルを改善したり、最新の情報を追加したりすることで、外部の変化に応じた的確な対策を検討しないといけません。

➍ 唯一無二のあなたの気付きと思考は最強のコンテンツ

一番強いコンテンツは物事の本質を見抜いた内容だと思います。コーディングやデザインに関する知識がほとんどない私は、Webマーケターとしてるーぷに入社しました。Web制作・運営を勉強しながら、試行錯誤を重ねてきました。運営経験からの学びを整理するために、『Webサイト運営とは?成果が出るWebサイトの運用(運営)体制づくりの秘訣』という記事を作成しました。

Search Consoleの結果と動向:
その記事公開後3ヶ月、独自観点のある記事であることが検索エンジンに評価されました。結果として「運営 運用」のようなキーワードを検索する場合、検索画面の1位に表示されるようになりました。連帯効果もあって同じ検索キーワードを含むページの検索順位もあがったと気づきました。
※これは筆者の仮説

中国には「植えた花なのに花が咲かず、無心で挿した柳の枝が陰をなす」という諺があります。上記のブログを作成する際に、「運用と運営」というキーワードを狙うような意図はありません。外国人の筆者は「一つ漢字の違いで、言葉の意味は異なるかも」と思って、辞書で日本語の語源を調べてみたのがきっかけでした。

もし自分の頭の中に微小の違和感や疑問がありましたら、ぜひそれを明らかにしていきましょう!インターネットの世界にはサプライズが多いので、些細なことでも見逃さないでね。

以上、弊社ブログ運営上の4つの典型的な事例を紹介しました。
いかがでしょうか?オリジナルコンテンツってそんな難しいことと思わないですよね。どうしても自分に自信が持てない人がいるかもしれません。一人ひとりの人生経験は唯一無二です。あなたの考えは「地中に埋まった宝箱」です。ぜひ、自信を持って地中から自分の「宝箱」を掘って開けてください。

コンテンツ作成やコンテンツマーケティングを論じた記事はSEO対策と集客にとても多いです。しかし、オリジナルコンテンツの本質に対する認識がないまま、表面的な対策ばかり追求すると、ただ時間の無駄で根本的な課題を解決できないかもしれません。

オリジナルコンテンツの本質とは?

オリジナルコンテンツを創るため、前述した読み手の理解を促進する写真や図解を掲載したり、独自のノウハウを公開したりすることは、確かに有効的な方法・手段だと言えます。しかし、本当のオリジナルコンテンツを創る際に、表面的な部分ではなく、物事の本質を見抜いていく能力が必要です。オリジナルコンテンツの本質は一体どんなものですか、筆者の個人的な見解を述べていきます。

まずは、細谷功 氏の著書『問題発見力を鍛える』にて提唱された「既知の既知」「既知の未知」「未知の未知」という概念を紹介したいと思います。

⦿既知の既知:知っていると知っている
⦿未知の既知:知らないと知っている
⦿未知の未知:知らないことを知らない


出典:講談社現代新書(2020/8/19)細谷功 『問題発見力を鍛える』

あることを知りたい時は、あなたはどうしますか?本を読むか、専門家に聞くか、色々な方法がありますよね。この時代一番便利な方法と言えば、「検索エンジンやChatGPT」で調べることです。

その「既知・未知」の概念を参考にすると、調べることは、「未知の既知」を「既知の既知」にする手段・過程です。説明が薄い、根拠がない、何を言っているか分からない情報を見た瞬間に、その記事のページを閉じるでしょう。まずは、小学生も理解できる内容になっているかどうか、必ず確認してください。

次の段階は、読み手に納得・共感をいただいた上で、付加価値を与えることです。自分にとって納得できる情報を見た時に、「なるほど」「確かに」と思いながら、読み続けますよね。その「未知の既知」を「既知の既知」にする過程は何気ない日常ではなく、知的好奇心を刺激する探検です。

私たちは「自分の知らないことを認識して、その未知を既知にする」ことだけで満足しますか?人の欲望には限界がありません。特に、自ら既存の未知を調べる人は「主体性のある人」だと思います。コンテンツを読んで自分が予想以上のことに気づければ、その感動や記憶は長く残りますよね。ぜひ、読み手(顧客)に満足感と刺激を与えるコンテンツ(探検)を設計してください!

そのため、オリジナルコンテンツの本質は「知見を深めるコンテンツ」だと思います。
今の時代では、独自性のあるコンテンツを作成しないとあまり意味がないと、正直に思います。私たちの「その知見を深める」ことの目的はなんだと思いますか?自分自身の成長を求めることでしょう。どこでもありがちなコンテンツは相手(読み手)の気持ちを無視することというより、制作側(書き手)ご自身を含めて「人間」を馬鹿にすることかもしれません。

読み手に納得・共感できるオリジナルコンテンツをどのように作成すればいいですか?コツやいい方法はありますか?それでは、オリジナルコンテンツの種類を説明したうえで、重要なポイントを紹介します。

AIが生成できるの?オリジナルコンテンツの3種類

ここまで読んでいただいたあなたは、もうオリジナルコンテンツを浅く捉えていないと思います。オリジナルコンテンツを作成するコツを解説する前に、細谷氏の考え方を参考にしてオリジナルコンテンツを以下の3種類にグルーピングしてみました。

(1) 既知を整理したり、違う形で表現したりするコンテンツ
(2) 体験や根拠などを元に、新しい視点から既知を語るコンテンツ
(3) 未知を既存にする(見えないことを見つける)コンテンツ

それぞれの特徴を以下の表でまとめました。

オリジナルコンテンツの種類 作成難度 AI対応 求める知識 求める思考力 価値
既知を整理したり、違う形で表現したりするもの 可能
体験や根拠などを元に、新しい視点から既知を語るもの 可能
未知を既存にする(見えないことを見つける)もの 不可能

オリジナルコンテンツを「ゲーム」で想像してください。初心者は一気にクリアすることは不可能ですよね。一般的には初級から中級、中級から上級へ、レベルアップする過程が必要です。まずは、難度が低い「世の中の既知を違う形で整理・表現する」ことから着手することはいかがでしょうか?

最近、画像を生成したり、コードを書いたりすることができる生成 AIが話題になりました。
AIにも「できること」と「できないこと」があります。例えば、(1)と(2)のオリジナルコンテンツは、今または遠くないうちに AIで対応できる部分です。見えないものを見つけて、未知を既存にする(3)を実現するため、人間特有の「思考力」と「創造力」が必要でしょう。それは、AIがとって代われない、人間にしかできないことです。

※人工知能 AI とは、コンピューターの性能が大きく向上したことにより、機械であるコンピューターが「学ぶ」ことができるようになりました。現在のAIの中心技術は機械学習です。機械学習をはじめとしたAI技術により、翻訳や自動運転といった人間の知的活動にAIが大きな役割を果たしつつあります。
出典:文部科学省「AIってなに?」

それでは、オリジナルコンテンツを創るための2つの基準と2つのトレーニング方法を解説していきます。

オリジナルコンテンツの基準と2つのトレーニング方法

オリジナルコンテンツを判断する最低限2つの基準があります。

基準1:知識が全くない人の未知を解消できる分かりやすさ
基準2:専門分野の人も否定できない客観性と理論性

海外旅行を想像してください。見たことのない食べ物を発見したあなたは、現地の人に「それはなに?」と聞きました。その人はちょうどそれを開発した専門家です。あなたの質問に対して、彼は「○○技術を使って△△に特化した食べ物です」と答えました。その返答を聞いたあなたは「ん?一体どんなもの?」と思いませんか。

もう一つよくあるケースは、知識がない人を考えて専門用語を一切使わないこと。その人はあなたが外国人のことだと分かっているので、「それは食べ物です!」って返信する場合は、どうですか?難しい内容を避けて一番簡単な言葉で説明する気持ちは理解しますが、そのような非常に抽象的、曖昧な言葉を使った説明は、質問する人にとってはほぼ意味がない答えになりますよね。

オリジナルコンテンツ、特に専門性の高いコンテンツを作成する場合は、このようなものがよく見られます。コンテンツを創る側の人の立場でしたら、読み手はまるで他の地域・分野から来た人(よそ者・観光者)と言えるでしょう。「内容の分かりやすさ」「情報の正しさ」及び「相手の立場や意図」を意識した上で、二つの基準を満たしているかどうか、自分が作成したものを確認してください!

トレーニング方法1:知識・思考・練習を積み重ねる

皆様は、植物を育てた経験がありますか?オリジナルコンテンツを創造することはまるで「植物を育てる」と同じだと考えます。知識や経験は「種」、日々の思考は「養分」、練習とよい習慣は「育てる」行動です。具体的なイメージができましたか?

まず、オリジナルコンテンツを作成するため、知識・学習・経験は種(原材料)です。中国には「いくら器用な嫁でも米なしではご飯は炊けない」という諺があります。日本語の「ない袖は振れぬ」という言葉は似ているかもしれません。知識や経験がないと、高確率で現実とかけ離れた役に立たない議論になります。

思考力とは、一般的に「自分の経験や持っている知識をもとに考える力」です。前述したように、膨大な情報が溢れている現代社会を生きるためにおいてなくてはならない一つの能力と言えます。植物が生き生きと生きるためには栄養の補給が必要です。思考力はその栄養です。思考力がないと、わからないことがあるとすぐ人に頼ってしまい、自分の考えがなく正しい判断もできないと思います。

最後に、トレーニングと日々の良い習慣は「育てる」ことが不可欠です。水やりをしたり、雑草を抜いたり、日常の世話がないと植物は元気に成長するのも不可能でしょう。スキルアップや人の成長も同じ筋道です。

自社サイトの SEO の評価を上げるため、今年の4月から筆者は8千文字を超えたブログを毎月4回投稿するという目標を決めました。まだ3ヶ月しか経ってないですが、今月は広告レポートを書くスピードが意外に上がったと実感しました。目標を達成するため、「いつまでどのレベルまであげたいか」具体的なスケジュールを作って良い習慣を身につけていきましょう。

トレーニング方法2:自省を忘れず、定期的に振り返る

自省は「自責」ではありません。自責とは、自分で自分の過ちやミスを責めること。 自省とは、自分の態度・行為などを反省することです。自省と振り返りを行うことは自分の心の中を観察することできます。

自省・振り返りには短期と中長期的なサイクルが必要です。例えば、ブログ記事を作成する際に、下書きせずに直接的にWordPressで編集しますか?私の場合は、少なくとも3回以上の校正をするようにしています。読み返して校正・推敲しない文章は必ず分かりやすいものにならないと断言できます。

中長期的なサイクルと言えば、言語化する・文章を書く習慣を身につけることです。例えば、毎日寝る前に10分かけて、今日勉強したこと嬉しいことを書く練習をすることはいかがでしょう。また、日曜日に来週にやらなければならないことを考えたり、先週に書いたことを振り返りに行ったりすることもありかも。

GW期間に筆者は家を大掃除した時に、一年生のゼミで発表したレジュメを眺めてみて、思考が浅くて笑っちゃいました。その時にかなり「自信作」だと思って堂々と発表しました。修士論文もそうです。一般の人(その専攻ではない人)が読めない、意味がわからん日本語ばかりです。教授に自分の専門知識を見せたいという思いから、分かりやすい言葉を避けて、わざと「学問分野の専門用語」を使いました。その時の自分を振り返ってみて、アホっぽくてただの自己満足かもしれません。

自省は自分自身のことをもっと知るための方法とも言えます。ぜひ定期的に自らを振り返り、次に向けた改善点を洗い出していきましょう。きっとあなたのスキルアップに役に立ちます。人生経歴の増加につれて、そのコンテンツ(制作物)を見るときは恥ずかしいと思うかもしれません。自分の成長が一番客観的に見える大事な記念物です!

まとめ:正しい価値観を持って自分らしさを大切にする

以上、オリジナルコンテンツを作成するコツを解説しました。
オリジナルコンテンツを創るためのざっくりとした流れは下記のようになります。

日々知識・経験の蓄積

独自アイデアや視点を持つ

自分なりのアイデアと考えを言語化したり、画像を作成したりする練習

見えないことを見つける習慣を身につける
※具体的なトレーニング方法は分野によって違うかもしれません

自分自身の客観視・スキルアップ・思考力を深める

文章や画像のような目に見えるものにすると、モヤモヤした気持ちがスッキリします。頭の考えを整理して自分自身を客観視することも可能です。しかし、オリジナルコンテンツを作成するためには、情報を調べたり、調査を行ったりすることに十分な時間や労力を確保しないといけません。

このブログを書いている途中に、『ジャーナリズムの原則』といった本が頭の中にぱっと現れました。誰でも自由に情報を発信ができる時代では、ネットやSNSで投稿すると全員がジャーナリストになりますよね。

「オリジナルコンテンツ」はコピーした情報ではなく、独自性があって読み手に啓発を与えるものだと分かっていただければと思います。相手の立場に立って考えることは決して、誰かの不安な感情をあおったり、うそばかりや奇抜な内容を書いたりする内容ではありません。

ユーザーに求められる価値の高いオリジナルコンテンツこそがSEO対策の本質だと思います。
しかし、創った良質なオリジナルコンテンツを「SEO技術」でGoogle(検索エンジン)に伝えないと、その「宝箱」は情報の海に沈んでいきます。「SEO技術」具体的なお話しについて、もし機会があれば、改めて紹介します。

書心画也(しょはしんがなり)という言葉を聞いたことがありますか?書かれた文字を見れば、その人の性格が把握できるという意味です。今の時代ではペンで字を書く場面が少なくなりました。私は本やブログなどを読んでいる時に、「その人は真面目で論理的思考力が強い!」「温かく思いやりがある人ですね〜」と書き手のキャラクターや性格などを感じます。皆様も同じですか?

画像・動画でも文章でもいい、どんな形でも構いません!ぜひ、自分・自社らしいオリジナルコンテンツを創ってください!

余談なお話しもしましたが、最後まで読んでいただきましてありがとうございます!

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