初めまして、株式会社るーぷ新人の畠中と申します。
今回は新人ということで、自己紹介でも良いとのお許しをいただきましたので、大した話もございませんがひとまず私の自己紹介とさせていただくことに致しました。
どちらにせよ書くことは苦手ですので不安しかありません。
ライティングのスキルはこれから勉強を頑張ることといたしますので、お手柔らかに目を通して頂ければ幸いです。

さて、自己紹介と言いましても、生い立ちや経歴はあまり面白みもなく書くことがないので、私の趣味を紹介しようと思います。

観葉植物を育てる

まずは「観葉植物を育てること」でございます。
初心者向けの育てやすい植物ばかりを集めておりますが、なかなかまめに育成しております。
暖かい時期は新しい小さい葉が顔を出しているのが可愛いです。
中でもパキラは毎年ものすごい勢いで成長します。うちは夕日しか当たりませんが充分のようです。
今年は猛暑でしたがパキラは絶好調で、ひと夏で倍ぐらいの大きさになりました。
去年しわっしわの幹に葉も全部落ちてしまっていたのが嘘のようです。嬉しいことです。
先週もまた幹がしわっしわの葉の落ちたパキラを引き取ってきました。まだ間に合うといいですね。
(まだ無事であれば)引取り予定のサンスベリアもいます。

毎日土を覗き込んで水やりをしたりしなかったりしておりますが、しばしば寝坊してほったらかしていても勝手に成長してくれています。ありがとう。
それと、虫が苦手なので家庭菜園的なことは諦めていましたが、今年は「ベランダお芋栽培」に挑戦しています。
サツマイモが好きすぎる私に友人が安上がりで簡単だと教えてくれたのです。
収穫時期は11月なのでそろそろですが、お芋も例に漏れずしばしば水やりをサボられているので若干心配です。
美味しいサツマイモがたくさんできていることを祈るばかりです。

神社仏閣巡り

次に私の趣味と言えば神社仏閣巡りです。趣味が年齢を上回り気味ですね。
コロナ禍でかなり頻度が減りましたが、張り切って御朱印帳を持参するタイプです。(結構な頻度で車に置き忘れるので中々集まりません。残念。)
最近は毎月三輪まで出掛ける用事があるので大神神社にお参りしています。
先月は初めて登拝も行ってまいりました。2〜3時間くらいで登って帰ってこれます。気分すっきり!
しかしその後の筋肉痛が壮絶でした。自宅(マンションの4Fでエレベーターなし)へ帰る度に荒地の魔女化しておりました。
運動不足を猛省する機会となりました。とりあえず通勤時に早歩きしています。

神社仏閣は自然の中にあることが多いので気分もスッキリするし、ちょっとした運動にもなるし、おすすめです。

読書

最後に、私は趣味を聞かれた時は必ず「読書」と答えます。
主に小説を読みます。有名なものや話題作は読んでいないものが多いので相手が「ちゃんと」読書家だった場合に恥をかきます。
読書家というにはあまりに少ない頻度でしか読みませんし、詳しくもないし偏っているといつも言い訳しています。
その(少ない)中でもミステリーやSFをよく読みます。宇宙というよりかは不思議な話系が多いです。ラブストーリーはほとんど読みません。

一時期図書館であらすじも読まずに適当に選んだ本を読んでいく、という遊びにハマり(一人で)何冊か面白い小説を見つけたのですが、
記憶力が残念なために内容を少し覚えている程度で題名も作家名も記憶にない、という本がありとても残念です。
そういう作品に限ってまた読みたくなるのです。
薄い記憶を頼りにいつかまた地元の図書館を散策しに行くほかありません。

ちなみに、高校生の頃レンタルビデオ屋さんでも映画を同じ借り方して見漁っているときがありました。
そちらも何を観たのかはもうあまり覚えていません。とにかくコメディとアクションを見まくった気がします。
ただひとつ「パンズ・ラビリンス」というトラウマ級に怖い映画と出会ったのだけは忘れません。
観た方はわかってくださると思いますが、あの映画は絶対に「ドラマ/ファンタジー」ではありません。
絶対に「ホラー/SF」です。

話がそれましたが、結局とても詰まらない自己紹介になってしまいましたので、小説の話に戻って、勝手におすすめ小説3選をご紹介致します。

『私の家では何も起こらない』恩田陸


小さな丘の上に建つ二階建ての古い家。ようこそ、恩田陸の幽霊屋敷へ!
幽霊屋敷に魅了された人々の記憶が奏でる不穏な物語の数々。
キッチンで殺しあった姉妹、少女の傍らで自殺した殺人鬼の美少年…。そして驚愕のラスト!
引用:KADOKAWAオフィシャルサイト
 

『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦


新時代のとびらを開く、恋愛ファンタジーの大傑作。
黒髪の乙女にひそかに想いを寄せる先輩は、京都のいたるところで彼女の姿を追い求めた。
二人を待ち受ける珍事件の数々、そして運命の大転回。
山本周五郎賞受賞、本屋大賞2位、恋愛ファンタジーの大傑作!
引用:KADOKAWAオフィシャルサイト
 

『また、同じ夢を見ていた』住野よる


大切なことに気づけたら、世界はもう一度動き出す。
学校に友達がいない“私”が出会ったのは、手首に傷がある“南さん”、
とても格好いい“アバズレさん”、一人暮らしの“おばあちゃん”、そして、尻尾の短い“彼女”だったーーー。
きっと誰にでも「やり直したい」ことがある。
引用:双葉社
 

あまりマイナーじゃなさそうなものを選びましたがかなり偏りました。全部同じ系統、、、。仕方ありません。そもそも偏っているのです。
ネタバレになってしまうといけませんので、今回は私の感想は述べずに公式の紹介文のみ引用させていただきます。
TV番組の「世にも奇妙な物語」がお好きな方には特におすすめで、どれもかなり読みやすいです。
文体も少し特徴があったりなかったり、中でも森見登美彦さんの文体は独特で癖になります。

やんわり読書好き仲間の方がいらっしゃいましたら、是非お試しください。

これにて私の自己紹介とさせていただきます。ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。
何かが読んでくれた方のためになれば幸いでございます。
次回からは実用的なブログを書けるよう頑張ります!

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