雨が降るたびに涼しくなり、秋を感じる季節になりました。
EC担当まつだです。
楽天市場では現在、HTMLやCSSが分からなくてもノーコードで作れるようなページが増えました。コンテンツページです。
以前、トップページリニューアルのポイントをご紹介しましたが、今回はコンテンツページ作成のメリットをご紹介します。
目次
コンテンツページの仕様
コンテンツページはトップページと同じ仕様で、パーツを配置していき、パーツごとに画像やテキスト、商品やリンク先を設定していきます。
検索エンジン用の説明文を設定することもできます。
コンテンツページの活用方法
コンテンツページは、
・キャンペーンのお知らせ
・特定の商品の特集
・季節の提案
など、さまざまな活用方法があります。
楽天から用途指定はないので、各店舗で好きなように活用することができます。
商品のラインナップがあまり変わらない店舗でも、画像とテキスト情報さえ用意できれば、定期的にコンテンツを充実させていくことが可能です。
コンテンツページを作成するメリット
メリット1:店舗内の回遊率が上がる
コンテンツページ内で様々な提案ができるので、離脱してしまうお客様を引き留めることが出来ます。
メリット2:楽天以外の流入が見込める
SEOに強い楽天ドメイン(www.rakuten.co.jp)のため、商品ページやカテゴリページ(item.rakuten.co.jp)よりGoogle検索の上位を狙えます。
メリット3:購入段階より前のお客様にもアプローチできる
商品ページに行く前の「興味」段階のお客様(潜在的顧客層)を読み物として引き込んで、商品ページへと誘うことができます。
メリット4:ブランドの認知を高めることができる(ブランディング強化)
ブランドの魅力を伝えることで、ファンを増やすことができます。
(参照:八商商事様 楽天市場店 ギフト特集)
まとめ
◇コンテンツページを増やしていくことで、楽天以外の流入を増やして中長期的に売上アップを狙うことができます。
◇ブランディング強化をすることで、ブランドのファンを獲得し、リピーターの増加が見込めます。
◇潜在的顧客層にアプローチすることで、新規購入数の増加が見込めます。
このように売上対策として大変有効なので、 定期的に増やしていくのがおすすめです。
以上、コンテンツページを作成するメリット についてご紹介しました。
楽天の店舗運用にお悩みの店舗様がいらっしゃいましたら、ぜひ弊社にご相談ください。