「商品数も増えてきたし、種類別以外にも分類したい!」「簡易な特集ページを作りたい!」
という時にも役立つ、楽天の店舗内カテゴリページ。
今回はその店舗内カテゴリページを商品に紐付けする方法をご紹介します。
目次
まず店舗内カテゴリって??
各店舗内で設定できるカテゴリのことで、
▼店舗のトップページのこの部分です。
(参照:山田鶏卵様)
お客様目線だと「なんとなくこんな商品欲しいな〜」という時に、似た商品をまとめて見られるページですね。
● 種類別
● 目的別
● 価格帯別
など分類はいろいろ…
店舗内カテゴリページの活用方法
分かりやすい分類にするのは、ユーザビリティを高めるには必須です。
それ以外にも、店舗側がお客様に売り込みたい商品をまとめて特集ページのようにも活用することも出来ちゃいます!
● シリーズ商品別
● お買い物マラソンでお得になる商品をまとめて紹介する
● 「クリスマスプレゼントにおすすめ!」のようなイベント特集ページを作成する
▼このように、シリーズの特徴を紹介したり併せ使いのご提案もすることが出来ます。
(参照:八商商事様)
RMS上での商品と店舗内カテゴリの紐付け方法
商品個別編集ページで「カテゴリ選択」をポチッとクリックして追加して…を繰り返すこと180件??
10件程度ならまだしも、100件や200件なんて気が遠くなる作業です。
確認作業も一苦労。
そんな時に便利なのが、csv一括編集機能です!!
店舗内カテゴリをcsv一括編集機能で紐付けする方法
楽天のcsvは商品情報(normal-item.csv)とは別に、店舗内カテゴリ専用のcsv(item-cat.csv)があります。
①紐付けしたい表示先カテゴリ名
②追加したい商品の商品管理番号
の2つさえ揃っていれば入力出来るシンプルな作りとなっています。
同じカテゴリを追加したい時は、①②が同じなのでとっても簡単です。
しかし、このファイルは注意点がいくつかあります!
● コントロールカラムの入力が必須
normal-item.csvでは廃止されたコントロールカラムが、ここでは現役なので注意!
● 商品名は変更出来ない
商品名の項目はあるものの、あくまで確認用なので、データとしては無視されます。
● カテゴリの区切り文字が文字化けすることがある
Excelで開くと起こりやすいです!
入力欄が「\」になっているので、こっちが文字化けする前かと思うじゃないですか?
「\」で入力したcsvをアップすると、「カテゴリ名にご利用いただけない文字が入力されています。」とエラーが出て、弾かれてしまいます…
正解は「¥」です。お気をつけを!!
以上、今回は楽天の店舗内カテゴリをcsv一括編集機能を使って紐付けする方法をご紹介しました。
これから年末年始・バレンタイン・ホワイトデーに向けて何かをしたいと考えている店舗様!
ぜひ弊社にご相談ください。