こんにちは!
実は私、ほぼ独学でデザイナーになりました。
デザイナーではなくても、
資料を作成したり、何かを伝えるために図解したり、
企画の作業も、実はデザインだったりします。
知っていれば生活を円滑にできるデザイン論。
知って損はない知識です。
有名な本から子供向けの本まで読みましたが、
そのなかでも私が2回以上読んだ本をご紹介します。
勝てるデザイン
前田 高志 (著)
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任天堂を辞め、フリーのデザイナーとして活躍されている方の本です。(ざっくり)
この本は、
著者の方が経験した、勝てるためのロジックや姿勢を記しています。
技術やノウハウが書いているわけではありません。
全てクライアントのためではなく、自分も楽しむ、という感覚。
デザインに対する熱い思いが伝わってくる本です。
あと、実際にクライアントに提出した資料がかなり載っています。
その全てに理由があり、
そのプロセスを知ることができるのはこの本だけなんじゃないかなと思います。
(ブログなんかではたまに見かけますが・・・)
クライアントとデザイナーの【いいものを作りたい】と思う気持ちを言語化したような、
デザインで「伝える」という点でとても勉強になりました。
UXデザインの法則
最高のプロダクトとサービスを支える心理学
Jon Yablonski (著), 相島 雅樹 (翻訳), 磯谷 拓也 (翻訳), 反中 望 (翻訳), 松村 草也 (翻訳)
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UXとかむずい!と思う方もいらっしゃいますが、
私たちが日々様々なサービスを体験していることが、まさにそれです。
この本のポイントは【心理学】です。
とあるサイトが「なんだかめんどくさいな・・」と思ったり、
無意識の違和感にも全て法則があることを証明してくれている本です。
かっこいい、かわいいの感覚的なデザインではなく、
人のために設計するという点に特化しています。
幾度となる研究の結果が2000円で読めるのもおすすめです。
あと、UXの本だけあって、とても読みやすい。
図解はもちろん、ポイント、概要、事例、そして起源まで知ることができます。
コピーライターじゃなくても知っておきたい
心をつかむ超言葉術
阿部 広太郎 (著)
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自分の苦手なことを克服しようと、なんとなくで選んだ本です。
言語化や、抽象的に短く説明することが苦手なので、
サイトに入ってすぐのメインビジュアル(視覚)を作成する際、
いつも苦しんでいました。
そこで、キャッチコピーはいつも素晴らしいなと思っていました。
無駄がない、想像ができる、なんなら五感が働くときもありますよね。
そんなコピーを作れるようになる本です。
【言葉術】とありますが具体的な方法はありません。
いいところ(伝えたいこと)を見極る、
そんな目と心を養ってくれる本です。
日常での人とのコミニュケーションにも活用できます。
当たり前ですが、めちゃくちゃすらすら読めます。
実際すらすら読んで、実践して、人の心をつかめたかというと、
それはまだ修行中のようなきがします・・・。
精進します・・・!
まとめ
デザイン関係の本ですが、
実際は考えが豊かになる本です。
本屋さんで見かけたらぜひ手に取ってみてください★
会社の魅力を伝えたい!
今のホームページで何が伝わっているかわからない・・・。
など、会社のアピールにお困りの方は是非ご相談ください!
丁寧なヒアリングで、魅了を最大限に引き出します!
それでは〜〜〜〜