こんにちは。
千円札で自販機のジュースを買って、お釣りもジュースも取らずにその場を後にすることがよくある山中です。

まずは第三回いらすとやクイズです。
今日のテーマはこちら。

答えは記事の一番下に!

世はまさに、大アナログ時代。

本日のテーマは私の趣味のお話、アナログゲームです。

家庭用ゲーム機などとは異なり、電源やネット環境を一切使用しないアナログゲームの人気が再燃しています。
近年の情勢による巣篭もり需要もありますが、それ以前より、全国約450店舗ともいわれる「ボードゲームカフェ」の展開などから流れが始まっていたと聞きました。

私も最初はほとんど知らないレベルだったんですが、詳しい友達に色々紹介してもらい、それからは実際にボードゲームカフェに行ったり、おすすめしてもらったのを実際に買ってみたり…
今はアナログゲーム専用の売り場があるほど本当に種類豊富で、ルールも規模もゲームによって全く違います。
ルールさえ理解できれば、どんな人でも始めやすいのがアナログゲームの良いところだと思います!

正直、アナログゲームといいつつも最近はなんでもオンラインでできる時代ですよね。
それでも!対面だからこそ生まれる場の空気もアナログゲームの醍醐味で、リアルでやった方が俄然面白いなと感じます。
今はどうしてもお家時間が推奨されていますが、情勢が落ち着いたらぜひボードゲームカフェにも行ってみてください。

さて、前置きが長くなりましたが、今回紹介するのはアナログゲームの中でも「ボードゲーム」・「カードゲーム」に属するものです。
今回は実際にプレイしたものではなく、デザイナー目線で社内のみんなとやりたいものを3つ選びました!

ブレストカード

ブレスト(ブレインストーミング)とは、1950年ごろにアメリカで考案されたアイデア発想法です。集団でアイデアを出し合うことで互いに刺激しあい、その場で創造的な発想を生むことを目的としています。
「一人でずっと悩んでいたことが、知人のふとした一言で一気に解決した」って経験ないですか? アイデアの発想力、チームワークの向上や頭の体操など、そんな能力をトレーニングできるがこちらのブレストカード

イラストからアイデアを連想する「発想力」と、他人のアイデアを膨らませる「乗っかり力」を駆使してアイデアをたくさん出すカードゲームです。

・アイデアの質より量を重視すること
・他人のアイデアに乗っかること

ブレストカードでは、この2つの原則がルールに組み込まれています。

「ブレストカード」には、イラスト入りのカード100枚、他人のアイデアへの「乗っかり力」を高めるための「乗っかりチップ」7個が入っています。

・カードに描かれたイラストからアイデアを連想する「発想」フェーズ
・他人のアイデアに乗っかってを膨らませる「乗っかり」フェーズ

ブレストカードでは、主にこの2つのフェーズを繰り返してアイデアを出していきます。
初めてブレストに挑戦する人もアイデアが出しやすく、ブレストが得意な人も、楽しみながらトレーニングできる設計となっています。

フォントかるた

日々、様々な場所・媒体で目にしている多種多様なフォント。その中から厳選した48種のフォントで構成されているのが、こちらの「フォントかるた」
異なる書体で同じ文面が印刷された取り札と、書体の名称・解説・見本が印刷された読み札を使って、かるた取りをするゲーム。取り札裏には書体名が書かれています。

48枚の取り札に書かれた文言はどれも「愛のあるユニークで豊かな書体。」と、制作元のフォントかるた制作チームさんは書かれています。
遊び方はかるたと同じながら、テーマをフォント一本に絞り、フォント名を詠みあげて、そのフォントの札を取る。マニアックで難易度の高い仕上がりはSNS上で話題となりました。

私たちデザイナーのように常日頃からフォントを身近な存在としている人も、書体に興味のない人もデザインの違いを知りながら楽しめるカードゲームです。

CMYK!

三角タイルを全員同時に繋げていくリアルタイムアクションゲーム、CMYK!

プレイヤーはモザイクタイル工。真っ白なタイルに色を塗るはずが、手違いによりバラバラの色に塗られてしまった。再発注していては納期に間に合わない…クライアントが満足するものを時間内につくらなければならない…制作途中で降りかかる無茶なお題に、デザイナー精神が刺激されます!

三角タイルの各辺に書いてある同じ色のマークをくっつけて、六角形を作ったり、途中で増えていくお題カードを達成することで点数を獲得します。

プレイヤーは、テーブル中央に積まれたタイルタワーから獲得したタイルを並べて六角形を作ります。
並べ方は簡単。同じ色、同じマークの辺をくっつけて並べることができます。六角形をつくることができると1つにつき5点。

その他に個人お題カードと全体お題カードがあり、カードに書かれた条件で得点が変動します。
例えば、左右対称の形を作ることで得点がもらえたり、六角形の得点が下がったり。全体お題カードはゲームの途中で増えていきます。
また、マークの種類を無視して並べられるが得点が減る、Kタイルもあります。

そして、このゲームの最大の特徴として、タイルの配置を【リアルタイムで】行います。
中央のタワーから早い者勝ちで取っていきます。取られてから「それ欲しかったのに!」となることも。

ルールは簡単ですが、実際にやってみると六角形を作るのは意外と難しい。誰よりもはやく、綺麗なモザイクタイルを作りましょう。

番外編:ウノ ミニマリスタ

みなさんウノは経験ありますか?
複数プレイヤーにカードを配り、場に出されたカードに同じ色、または同じ数字のカードを重ねていき、手札が無くなった人が勝ち。あのウノです。

アナログゲーム王道中の王道・ウノが、ちょっと目を離した隙にこんなことになっていました。

何が違うかわかりますか?

デザインが!!!!!!

おっしゃれ〜〜〜〜!!!!

とはいえウノが完全にこのデザインになったのではなく、デザイン要素を極限まで削ぎ落として、スタイリッシュな見た目を追求した「ウノ ミニマリスタ」という別ラインの商品として販売されています。
ルール等は従来のウノと変わりません。

構成要素を最小限にしてデザインされたシックなブラックのパッケージと、シンプルなラインで表現された数字や記号のカードを特徴とするスタイリッシュな「ウノ ミニマリスタ」。

2020年1月にブラジル人デザイナーのWarleson Oliveira氏がデザインし、SNS上で公開してからすぐに世界中で大きな反響を呼びました。その後、ファンの製品化の声に応えて話題となってからわずか1か月で発売を決定したそうです。
1971年に誕生して以来、ウノ自体が世界中に浸透しているからこそ、ここまでスタイリッシュなデザインにしてもゲーム進行の妨げにならないというわけですね。

ボードゲーム沼へようこそ

いかがでしたか? 私の文才ではルールまで詳細に説明しきれなかったのですが、興味のあるものはぜひ調べて実際にやってみてください!
アナログにはアナログのよさがある!

今日のいらすとやクイズの答え

A. 金平糖を作る人のイラスト